転職活動の書類選考で、自分では気づかない、不合格になる理由
● 転職活動の書類選考で、自分では気づかない、不合格になる理由
こんにちは。山本しのぶです。
転職活動の書類選考は、あなたが不合格になる理由が分かれば、求人の選び方や、履歴書・職務経歴書の書き方を改善できます。
あなたに合った求人に応募し、応募書類で、あなたの経験や強みをアピールできれば、書類選考に受かりますよ。
今回は、書類選考で不合格になると悩んで、履歴書・職務経歴書の添削にお越し頂く場合で、お客様が気づかない、不合格になる可能性が高い理由を、お伝えします。
転職活動の書類選考で落ちる理由は、さまざまですが、その中の1つに、年収が合わないことがあります。
例えば、あなたが、外資系で、比較的高い年収をもらっていて、日系の企業に応募する場合。
正社員で大手企業で事務をしていた経験があり、応募先の企業で、年収が下がる場合、などですね。
あなたがこれまでもらっている年収や、希望年収が、応募する企業よりもだいぶ高い場合は、書類選考の時点で、合わないと判断される可能性があります。
転職活動の書類選考で不合格になる原因は、経験が満たないだけが、理由ではありません。
求めているものよりも、経験が高すぎる、年収が合わないなどの場合も、ミスマッチと判断されて、不合格になる場合があります。
履歴書・職務経歴書の添削で、
「これまで書類選考で落ちた企業は、○○さんの経験や年収が、オーバースペックと、判断された可能性がありますね。」
と、お伝えしたお客様。
年収が合いそうな求人に応募先を変えたり、職務経歴書に書く経験や希望年収の伝え方を変えた所、書類選考の通過率が上がりました。
転職活動の書類選考は、あなたが不合格になる理由が分かり、改善すれば、書類選考の合格率は上がります。
これまで、書類選考で落ちていた場合も、合格の連絡がくるようになりますよ。