退職理由で○○と伝えると、面接でネックになる可能性があります。
● 退職理由で○○と伝えると、面接でネックになる可能性があります。
こんにちは。山本しのぶです。
転職活動の面接で、悩むことが多いのが、退職理由(転職理由)の答え方ですね。
退職理由は、あなたが答える内容によって、面接の合否に、影響を与える可能性があります。
前向きな退職理由を伝えられれば、面接の評価もアップします。
書類選考は通過するけれど、面接で落ちると、面接対策にお越し頂いたお客様。
面接対策の後、こんなご感想を頂きました。
今日は本当にありがとうございました。
自分では気づかなかった点が多々ありました。
お話を聞くことができて良かったです。
今、復習中で全て書き出しているところです。
良いご報告ができるように頑張ります(^ ^)
面接対策で、これまで面接で話されていた内容を振り返ると、退職理由で、あまり良くない伝え方をされている部分がありました。
退職理由は、当たり障りのない理由が良いだろうと考えられ、1社の退職理由を、
「事務所が、移転したため。」
と、答えられていたのですね。
お客様に、事務所が移転した場所や、通勤にかかる時間を伺った所、通勤時間は1時間以内とおっしゃっていました。
こういう場合に、退職理由で、事務所の移転を伝えると、面接でネックになる可能性があります。
転居を伴わない事業所の移転は、社員数が増えてきたから、別のオフィスに引っ越すなど、他の会社でも起こり得ます。
うちの会社のオフィスが移転したら、辞めるのかな?と思われると、面接の合否を決める時に、ネックになる可能性があります。
転職活動の面接は、強みや意欲をアピールできる伝え方や、退職理由で注意した方が良い内容など、ポイントがあります。
面接のポイントを押さえて、面接対策すれば、面接官にプラスの印象を与えられ、面接に合格します。