メーカーの製造職に受かる、職務経歴書の書き方
● メーカーの製造職に受かる、職務経歴書の書き方
こんにちは。山本しのぶです。
メーカーで製造職を経験され、製造の仕事で転職を希望されている、男性のお客様と、履歴書・職務経歴書の添削を行いました。
製造職の職務経歴書は、これまでの製造の仕事や成果をもとに、次の製造職で活かせる経験をアピールすると、書類選考に合格しますよ。
あなたも、希望の企業の製造職で、面接に進みます。
今回のお客様は、1社で、製造やリーダーの経験を、しっかり積まれているお客様でした。
履歴書や職務経歴書は、頑張って書かれていたのですが、これまで、書類選考で全て不合格だったと、書類添削にお越し頂きました。
メーカーの製造職は、○○の製造、というように、シンプルな職務経歴書になることも、ありますね。
職務経歴書は、簡潔に書くことも大切ですが、情報が少なすぎると、面接官が読んだ時に、あなたの経験がイメージしにくい事もあります。
例えば、製造の中でも、加工や組み立て、検査など、どのような仕事を行っていたのか。
品質向上や効率化のために、どのような工夫を行い、成果を出したのか。
製造の仕事での、工夫や実績まで書くと、書類選考に受かりやすくなります。
リーダー職を経験されている場合も、品質管理や生産管理など、仕事の成果までアピールすると、書類選考に受かりやすいですよ。
今回のお客様も、話を伺うと、品質向上に向けて、お客様の製品の使い方も意識しながら、工夫され、成果を出された事が分かりました。
製造職の仕事の取組みや、より良い製品を作るための努力や成果など、あなたの強みを書類でアピールできれば、面接に進みます。