事務職の職務経歴書は、電話応対を職務内容に書かない方が、良いのですか?
● 事務職の職務経歴書は、電話応対を職務内容に書かない方が、良いのですか?
こんにちは。 山本しのぶです。
事務職で転職活動をされているお客様から、職務経歴書に書く、職務内容について、ご質問を頂きました。
事務職の場合は、細かい仕事を含めて、いろいろな仕事をされている事も、多いですね。
これまでの経験で、応募する企業の事務に合う経験を、職務経歴書でアピールすれば、書類選考に受かりやすくなりますよ。
今回、事務職の職務経歴書に書く内容をご質問頂いたお客様は、
「転職サイトで、職務経歴書の業務内容は、電話応対、来客対応、伝票整理は書かなくていい、とありました。書かなくても良いのでしょうか?」
と、ご質問を頂きました。
同じように、事務職の職務経歴書に書く、業務内容に悩んでいる場合もあると思うので、こちらでも、お伝えします。
結論は、
「応募する事務の仕事や経験で求められていて、あなたに経験がある場合は、書くと良いですね。」
というのが、私の考えです。
職務経歴書の書き方は、いつでも、必ずこの書き方をすれば良い、という、正解があるわけでは、ありません。
事務職は、仕事内容や求められる経験は、企業によって、さまざまです。
例えば、事務の中でも、電話応対の割合が多い、事務職もあります。
その場合は、求人の応募要件にも、「電話応対の経験がある方」などの記載がある場合が、多いです。
電話応対が多い事務職に応募する場合は、あなたが、これまでの事務で、電話応対を行っている場合は、職務経歴書でアピールした方が、書類選考に通りやすいです。
職務経歴書は、あなたが応募する事務職で求められる経験を意識して、これまでの経験で合うものをアピールすれば、書類選考の合格率が、上がります。
あなたの事務の経験が評価されれば、面接に呼ばれますよ。