社内公募に受かる、応募理由・志望理由の書き方
● 社内公募に受かる、応募理由・志望理由の書き方
こんにちは。山本しのぶです。
こちらの記事では、社内公募（ジョブ公募）に応募するときに、応募書類に書く志望理由（応募理由）について、お伝えします。
社内公募に応募する場合、悩む内容の１つが、応募理由ですね。
社内公募で書類選考がある場合、必ずと言って良いほど聞かれる内容が、応募理由です。
「社内公募には応募したいけれど、応募理由で、何を書けばよいか、分からない…。」
「志望動機を書くスペースは広いけれど、こんなにも、書く内容が思いつかない…。」
そんなふうに、社内公募には応募したいけれど、志望理由の書き方で悩む方は、多いです。
考えるのが大変だけれど、他の応募者と差別化できるのも、志望動機です。
応募先の部署への意欲が伝わる志望動機が書ければ、合格につながります。
あなたも、社内公募に合格し、希望の部署に、異動できますよ。
社内公募の応募理由で注意するポイント
社内公募に応募を考えているお客様は、
「今の部署（仕事）から、違う部署に、変わりたい。」
と、現部署から異動することが、１番の目的の場合もありますね。
本音の目的は、それでもＯＫです。
ただし、応募理由の書き方は、注意が必要です。
「どこでも良いから、部署を異動したい。」と、異動したい気持ちだけが応募理由で表れると、ＮＧです。
「そんなこと、分かっているから、書かないよ。」と、思われましたか？＾＾
応募書類の添削を行うと、意外と、ご自分で気づかないうちに、現部署や現状への不満が志望動機に表れていることも多いです。
志望動機は、「前向きな内容を書く」が鉄則です。
志望動機に、ネガティブな内容が含まれていないか？は、注意してくださいね。
社内公募の応募理由に書く内容
社内公募に受かるためには、応募理由で、
「なぜ、その部署の仕事がやりたいのか。」
その部署を希望する理由を、書く必要があります。
あなたが考えた応募理由は、他の部署でも、通用する内容になっていませんか？
応募する部署の特徴を調べて、
「他の部署ではなく、その部署を希望する理由」まで、応募理由を落とし込んでくださいね。
・なぜ、その部署に応募するのか？
・あなたは、その部署で、どのような仕事をしたいのか？
・その部署で、今までの強みや経験の、何をどのように活かせるのか？
志望動機で、あなたの応募先の仕事への熱意や、仕事で活躍できることを、しっかりアピールしましょう。
なぜ、応募先の部署に、異動したいのか？
応募書類で、説得力のある志望理由が書ければ、書類選考に合格します。
応募書類に書いた内容を元に、面接で効果的にアピールできれば、社内公募の合格につながります。