就活の履歴書で、合否に意外と影響するポイントは?
● 就活の履歴書で、合否に意外と影響するポイントは?
こんにちは。山本しのぶです。
就職活動では、まずは履歴書やエントリーシート(ES)で書類選考がある企業も多いですね。
企業によっては、OpenESを使ったり、web上で選考がある場合もあるでしょう。
今日は、履歴書などで書類選考がある場合に、面接官が意外と見ているポイントをお伝えします。
履歴書で意外と見られるポイントは、「正確性」です。
私も、多くの学生さんや社会人の履歴書を見ますが、決められた項目をしっかり書けている場合と、ミスがある場合は、履歴書の印象が違います。
履歴書が正確に、ミスなく書けている場合は、お会いして話しても、人物的にしっかりされている場合が多いです。
例えば、「学歴」「職歴」の言葉をきちんと書いている、最後の「以上」が漏れなく書けている、などですね。
その他、学歴の入学・卒業年月に間違いがあったり、資格の名称が正式名称で書かれていないなど、履歴書を拝見すると、意外と正確に書けていない場合が多いです。
履歴書の内容に何かしらミスがある場合は、丁寧な仕事ができない、正確性に懸念がある、と思われる可能性があります。
履歴書やエントリーシートは、自己PRや志望動機などの内容も、もちろん大切です。
でも、履歴書の内容以前の部分で、あなたの印象がマイナスになると、いくら頑張って自己PRなどをしても、効果は半減します。
履歴書は、書類選考だけではなく、面接でも、入社が決まった後も企業で保管される、大切な書類です。
あなたの良い部分をしっかりアピールするためにも、履歴書の項目は、丁寧に、ミスなく書くようにして下さいね。
履歴書でのあなたの印象がアップすると、書類選考に合格する確率も高くなり、面接であなたに会う前の印象も、良くなりますよ。