職務経歴書に、アルバイト経験は書いた方が良いですか?
● 職務経歴書に、アルバイト経験は書いた方が良いですか?
こんにちは。山本しのぶです。
転職活動の職務経歴書を作成する時に、悩むことが多いのが、職務経歴にアルバイト経験を書くかどうかです。
職務経歴書にアルバイト経験を書いた方が良いかどうかは、あなたのこれまでの職歴や、応募する企業の仕事内容にもよります。
あなたが正社員など社員の職歴が短い場合や、アルバイトの経験が次の仕事で活かせる場合は、職務経歴書でアルバイト経験をアピールするのも1つの方法ですよ。
20代前半で、履歴書・職務経歴書の添削にお越し頂いた、お客様。
正社員で事務職を経験されていましたが、転職で希望されていたのは、今の仕事と異なる、接客がメインの仕事でした。
正社員の経験が1年未満だったことと、接客の仕事と今の仕事にあまり共通点がなかったため、正社員の経験だけでは、職務経歴書のアピールが弱い状態でした。
履歴書・職務経歴書の添削で、接客に活かせそうな経験を伺った所、アルバイトで飲食店で接客の経験をされていたことが分かりました。
話を伺うと、アルバイトの接客の仕事でお客様が心がけてこられたことや、アピールできるエピソードが見つかりました。
職務経歴書では、正社員での事務の経験と共に、接客のアルバイト経験もアピールするよう、アドバイスを行いました。
社員の経験が短い場合や、アルバイトで活かせる経験がある場合は、職務経歴書でアルバイト経験もアピールすると、書類選考の通過率がアップする可能性がありますね。