就活の履歴書で、趣味の内容で面接官に興味を持ってもらう書き方
● 就活の履歴書で、趣味の内容で面接官に興味を持ってもらう書き方
こんにちは。山本しのぶです。
就活で履歴書を書くときに、意外と困るのが「趣味」の内容です。
自分には、「趣味」といえるほどのものがない。
趣味は、読書や映画鑑賞、音楽鑑賞など、ありきたりの内容しか思いつかない。
あなたはそんな風に、就活の履歴書に書く趣味の内容で、悩んでいませんか?
就活の履歴書やエントリーシートでは、趣味の項目は、自己PRや志望動機と比べると、それほど大きな項目ではありません。
ただし、趣味に書く内容や書き方で、あなたの個性をアピールできたり、面接官に興味を持ってもらえる、大切な項目でもあります。
履歴書の趣味で、面接官に興味を持ってもらえれば、面接で趣味について質問されたり、面接自体も盛り上がる可能性があります。
履歴書・エントリーシート(ES)の添削にお越し頂いた学生さん。
「履歴書の趣味に書く内容が、思いつかなくて…。」
と、おっしゃっていました。
最初に、履歴書の趣味に書かれていたのは、「読書」でした。
面接官にもよりますが、趣味で「読書」とだけ書いていると、面接官に興味を持ってもらえる可能性は低くなります。
他の学生さんも書いている内容だったり、内容が漠然としているので、興味を持ってもらうのが難しいのですね。
履歴書・エントリーシート(ES)添削で話を伺うと、その学生さんは読書の中でも、少し変わったジャンルの本を読まれていることが分かりました。
履歴書・エントリーシート(ES)の添削では、学生さんに、好きな本のジャンルや理由まで趣味の欄に書くように、内容のアドバイスを行いました。
ここまで書けば、同じ「読書」が趣味でも、ありきたりの内容にならず、学生さんの個性をアピールすることができますね。
履歴書やエントリーシート(ES)は、何を書くかも大切です。
同時に、「どのように見せるか」も、履歴書やエントリーシート(ES)を書く時には大切です。
同じ内容を書いても、「見せ方」によって、履歴書やエントリーシート(ES)から受けるあなたの印象は変わります。
履歴書やエントリーシート(ES)であなたの個性をアピールできれば、書類選考や面接の合格率もアップしますよ。