就活の自己PRのエピソードは、○○を意識すると、面接官に興味を持って聞いてもらえます。
● 就活の自己PRのエピソードは、○○を意識すると、面接官に興味を持って聞いてもらえます。
こんにちは。山本しのぶです。
今日は、就活の面接で自己PRを話すときに、何を意識して伝えると、面接官が興味を持ってくれるかをお伝えします。
あなたの自己PRを、面接官に興味を持って聞いてもらうためには、エピソードで、
「具体的なイメージを伝える」
ことを意識することが、大切です。
あなたの話が漠然としていて、具体的なイメージが描けないと、あなたの話に興味を持ってもらうことは難しいです。
例えば、ドラマや小説で、続きが気になるのは、主人公や状況など、具体的な内容が分かっているからですね。
主人公がどんな人か、どんな状況か漠然としか分からない状態で、続きを知りたい、とはあまり思わないと思います。
就活の面接も、同じです。
例えば、あなたが自己PRで、アルバイトのエピソードを話したとします。
「アルバイトの仕事を、効率的に行いました。」
と伝えても、何のアルバイトか、どのような仕事を、どう効率的に行ったか分からないと、あなたの状況がイメージできません。
アルバイトも、ファーストフードのレジの接客なのか、和食レストランのうどん・そばなどの調理なのかによって、イメージは全然違います。
和食レストランでうどん・そばの調理のアルバイトと聞くと、頭の中で何となく、アルバイトの内容がイメージできますね。
うどん・そばの調理を効率的に行うために工夫したことを、具体的に伝えられれば、面接官は興味を持って聞いてくれます。
面接対策では、学生さんの伝える自己PRなどの内容が具体的になるように、エピソードの伝え方や内容のアドバイスを行っています。
自己PRのエピソードを具体的に話せるようになればなるほど、面接官が興味を持って聞いてくれる内容が出来上がります。
もちろん、自己PRの説得力もアップし、面接合格に繋がりますよ。