転職活動で、これまでの仕事の棚卸しは、どうやって行えば良いですか?
● 転職活動で、これまでの仕事の棚卸しは、どうやって行えば良いですか?
こんにちは。山本しのぶです。
転職活動全般のご相談や、履歴書・職務経歴書の添削にお越し頂いたお客様にご質問頂くのが、これまでの仕事の棚卸しの方法です。
同じ会社で10年くらい勤めて、転職活動が初めての場合や、久しぶりに転職活動を行う場合など、昔の仕事内容がなかなか思い出せない…と悩まれることが多いですね。
転職活動を行う時は、早いタイミングで、これまでの仕事内容の棚卸しを行っておくと、書類や面接でしっかりアピールでき、内定に繋がります。
今回は、これまでの仕事内容の棚卸しを行う方法を、1つお伝えします。
仕事内容の棚卸しを行う場合は、まずはザックリ仕事内容を振り返り、その後に、それぞれの詳細を棚卸しすると良いですよ。
ザックリ仕事内容を振り返る場合は、転職経験がある場合は会社ごと、社内で異動した場合は部署ごとなどの単位で、行った仕事内容を書き出してみると良いですね。
その後に、それぞれの仕事について、詳細を棚卸しします。
仕事内容を振り返る時は、特に、大変だった事や頑張った事、工夫した事、成果・実績などに着目して、棚卸しを行って下さい。
転職活動の職務経歴書を作成する時は、仕事の棚卸しが出来ていると、職務内容や実績でアピールする良い内容が、比較的早く見つかります。
これまでの職歴でアピールするポイントが整理できていれば、書類選考や面接に合格する確率も、高くなりますよ。