転職活動の面接で、「1番がんばったこと」の質問の、面接官の意図は何ですか?
● 転職活動の面接で、「1番がんばったこと」の質問の、面接官の意図は何ですか?
こんにちは。山本しのぶです。
転職活動の面接では、答えを用意していなかった質問をされる場合があります。
面接で用意していなかった質問をされた場合も、面接官の質問の意図を考えて、準備していたネタから回答すれば、スムーズに回答できます。
あなたの回答に、面接官が納得すれば、プラスの評価になりますね。
面接対策をさせて頂いたお客様から、
「面接で1番がんばったことを聞かれたのですが、この質問の面接官の意図は何ですか?」
と、ご質問を頂きました。
あなたは、この質問の意図は、何だと思いますか?
面接官の質問の意図は1つではありませんが、いくつかの意図が考えられますね。
1番がんばったこと = あなたのアピールポイント です。
これまでの仕事で、どんな経験して、どんな成果を出したのか。
1番がんばったことを質問することで、どのくらいの仕事や成果が出せる人なのかを、見られている可能性があります。
もう1つ、見られている可能性がある大切なポイントは、
「あなたがその企業に入社した場合、どう活躍できるか。」
という点です。
前職の営業の仕事で、こういう営業スタイルで、それだけの実績を上げたのなら、うちの営業でも、成績を上げてくれそうだな、という目で、あなたの1番がんばったことを見ています。
転職活動で面接官がする質問には、質問の意図があります。
面接官が、その質問で何を見ているのか、質問の意図を意識して回答すれば、あなたの評価はアップしますよ。
面接官が聞きたい質問、懸念している内容に、相手が納得の行く回答ができれば、面接は合格します。