転職活動の面接で、長所を聞かれた場合の、効果的な答え方
● 転職活動の面接で、長所を聞かれた場合の、効果的な答え方
こんにちは。山本しのぶです。
転職活動の面接では、長所や短所を聞かれる場合があります。
最近、面接対策で、長所の答え方で、何度か同じアドバイスをしたので、こちらでもお伝えしますね。
面接で長所を聞かれた場合は、アピールのチャンスです。
仕事で活かせる強みを答えられれば、評価が上がりますよ。
長所と短所は、同じ特徴をプラスから見るか、マイナスから見るかで、表現が変わります。
長所の答え方は、伝える内容が、プラスの印象を与えるか(マイナスの印象を与えないか)を、意識して下さいね。
例えば、長所で、几帳面と答えた場合。
几帳面という長所は、面接官によっては、少しネガティブに捉えられる可能性があります。>_<
細かすぎる、融通がきかないのでは、神経質なのでは、と思われる可能性があるからですね。
そういう場合は、なぜ几帳面だと思うのか、どのような行動を取っているのかを考えると、効果的な答え方が見つかります。
例えば、周りの人が雑にしている仕事も、使う人の事を考えて、きちんと行っている、という場合。
几帳面という表現ではなく、例えば、気配りができる、と言い換えることも出来ます。
事務やアシスタントの仕事は、気配りが求められます。
サポート系の仕事で、長所で気配りができる所と答えれば、仕事に合っていると思われそうですね。^^
質問の答え方で、面接官に与える印象は、変わります。
仕事に活かせる強みを、長所でアピールできれば、面接の評価は上がります。
あなたの評価が上がれば、内定に繋がりますよ。