就活のインターンシップで志望動機を書くときに、押さえておくポイントは?
● 就活のインターンシップで志望動機を書くときに、押さえておくポイントは?
こんにちは。山本しのぶです。
大学生・大学院生の就職活動は、2016年卒の学生さんは就活の真っ直中ですが、2017年卒の学生さんのインターンシップへの応募が始まっていますね。
2016年卒の学生さんから、就活スケジュールが変更になったことにより、インターンシップへの参加が、これまでよりも重要視されてきています。
インターンシップに応募するためには、履歴書やエントリーシート(ES)を提出したり、企業によっては、面接がある場合もあります。
インターンシップに参加するために、履歴書やエントリーシート(ES)で書類選考がある場合は、インターンシップの志望動機を書くことが多いです。
最近、大学3年生、大学院1年生のインターンシップへの応募書類を添削する行うことが多いですが、インターンシップの志望動機を考える時に、注意するポイントを1つお伝えします。
インターンシップの志望動機を考える時に、注意するポイントの1つは、インターンシップのプログラムの内容を意識することです。
インターンシップの志望動機は、なぜ、その企業の、そのインターンシップのプログラムへの参加を希望するかを書く所です。
インターンシップに参加したい理由を書くところで、あなたが応募するインターンシップのプログラムに参加しても、得られないことを書くのはNGですよ。
例えば、インターンシップに志望する理由として、「営業職を希望しているため、営業の仕事がどのようなものか理解したい。」と書いたとします。
これは、あなたが参加するプログラムに、例えば、営業職の方への営業同行が含まれていたり、あなた自身が営業を経験するプログラムであれば、志望理由としてはOKです。
反対に、あなたが参加するプログラムが、会社の説明や職場見学がメインで、営業職の仕事を実際に理解できるプログラムではない場合は、このインターンシップに参加しても、目的は達成されません。
あなたがインターンシップでやりたい事と、企業のインターンシップで提供されている内容にギャップがあれば、選考で不合格になる可能性が高くなります。
企業の方に、あなたにぜひインターンシップに参加して欲しいと思ってもらうためには、あなたがそのプログラムのどこに魅力を感じて、インターンシップに参加して何を得たいのか。
インターンシップのプログラムに合う内容で、あなたの意欲を伝えることが大切ですよ。