就活や転職活動の面接後、お礼メールは必要でしょうか?
転職活動の面接の流れを、動画で解説しました。
よろしければ、こちらも参考になさってくださいね。
・転職の面接の流れ、解説します!
就活や転職活動の面接後、お礼メールは必要でしょうか?
こんにちは。山本しのぶです。
就職活動や転職活動で面接を受けたとき、面接官から名刺をもらう場合がありますね。
面接官から名刺をもらったり連絡先を知っている場合、面接後にお礼メールを送ったほうが良いのでしょうか?
面接対策を受けて頂いたお客様から、
「連絡先を知っている試験官に、お礼メールを送った方が良いですか?」
と、ご質問をいただきました。
あなたは、どう思われますか?
面接後に面接官にお礼メールを送った方が良いかどうかは、あなたの状況にもよります。
面接を受けた企業の志望度が高く、面接官の連絡先が分かっている場合。
この場合は、お礼メールを送ろうかな?と思われたら、送ってもよいと私は思います。
ただし、大切なのはタイミングです。
頑張って文章を考えても、たとえば面接から2~3日後にお礼メールを送っても、あまり効果はありません。
面接後、数日たつと、あなたの印象は薄れます。
面接の合否も、2~3日たてば出ている場合が多いです。
一般的には、面接が終わったその日には、結果が出ていることが多いです。
上長に相談してから最終結果を決めるという場合でも、おそらく面接の次の日には合否の結果は出ているでしょう。
そのため、面接後にお礼メールを送る場合は、遅くとも面接を受けた当日中には送ることをオススメします。
メールには、面接のお礼とともに、面接を受けて感じた企業のよかった点や仕事への意欲なども書けるとよいですね。
面接のお礼メールを送りたい場合は、できるだけ早くに送る。
これを意識して、お礼メールの文章を考えて面接官に送ってくださいね。