職務経歴でアルバイトの職歴が長い場合の、職務経歴書の書き方
● 職務経歴でアルバイトの職歴が長い場合の、職務経歴書の書き方
こんにちは。山本しのぶです。
今日は、これまでの職務経歴で、アルバイトの職歴が長い場合の、職務経歴書の書き方について、お伝えします。
転職活動の職務経歴書では、アルバイトの職歴を書くのは、必須ではありません。
ただし、正社員や契約社員、派遣社員よりもアルバイトの経験が長い場合は、職務経歴書にアルバイトの職歴も書くことをオススメします。
アルバイトの経験も、これまでに行ってきた仕事内容や実績、応募する企業で活かせる経験をしっかりアピールすれば、書類選考の通過率は上がりますよ。
事務職での転職を希望して、履歴書・職務経歴書の添削にお越し頂いたお客様。
営業の仕事は正社員の経験があったのですが、事務の仕事は、病院のアルバイトで「受付 兼 事務」の仕事をされていただけでした。
履歴書・職務経歴書の添削前の職務経歴書では、アルバイトの事務の経験は、仕事内容に少し触れられている程度でした。
履歴書・職務経歴書の添削で、アルバイトでされていた事務の仕事を伺うと、お客様の情報が管理しやすいようにファイルを整理したり、お客様とのやり取りに、その情報を活かされていたことが分かりました。
履歴書・職務経歴書の添削では、アルバイトとして事務の仕事で行っていたことや、実績をもとに、事務職で活かせる経験がアピールできるように、アドバイスを行いました。
結果として、お客様が希望されていた正社員の事務の仕事で、内定を獲得されましたよ。^^
アルバイトの経験も、実績をしっかりアピールし、応募する求人でこれまでの経験が活かせることを証明できれば、書類選考の通過率は上がります。