職務経歴書の自己PRで、書類選考に受かる書き方
● 職務経歴書の自己PRで、書類選考に受かる書き方
こんにちは。山本しのぶです。
転職活動では、履歴書や職務経歴書に自己PRを書いて、書類選考に応募する場合が多いですね。
今回は、職務経歴書に書く自己PRの内容で、面接官に印象づけて、書類選考に受かる書き方をお伝えします。
履歴書や職務経歴書の自己PRは、あなたの強みの中で、応募する企業で活かせる強みをしっかりアピールすると、書類選考に合格しますよ。
履歴書・職務経歴書添削サービスにお越し頂いた、30代男性のお客様。
大手企業でマーケティングや営業職の経験を積まれていました。
それぞれの仕事で成果も上げられ、職務経歴書の自己PRでは、5つほどの強みをアピールされていました。
履歴書・職務経歴書の添削で私がお伝えしたのは、
「自己PRに書かれている内容が、多いですね。3つくらいにまとめられた方が良いですよ。」
という事でした。
面接官があなたを知らない状態で、初めて職務経歴書を見る時に、自己PRとして5つの内容をアピールするのは、情報として多いです。
例えば、あなたの自己PRを、「コミュニケーション能力、向上心、行動力、分析力、語学力が強みです。」と伝えても、多すぎて覚えられませんよね。
それよりは、自己PRでアピールするポイントを3つくらいに絞って伝えた方が、1つ1つのアピール力が高まります。
職務経歴書の自己PRがたくさん思いつく場合は、あなたの強みの中で特に強いもの、そして、応募する企業で求められ強みの中から、3つくらいを選ぶと良いですね。
応募する企業で活かせる強みを、自己PRとして、実績と共にしっかりアピールできれば、書類選考に通過しますよ。